【最近いただいたご相談】「セミナーの開催方法を教えてほしいのですが」

セミナー運営

「セミナーを開催したいのですが、何から始めればよいのか分かりません。どうやって準備したらよいのか相談したいです。」

 

先日、システム関係の会社様から冒頭のお問合せを頂戴しました。
こういったお問合せはよくいただくのですが、お客様によっては、
「とりあえずセミナーをやろう」「上司にセミナーをやれと言われた」からセミナーやらなければ。という場合がよくあります。

私が最初に確認させていただくことは、「目的は何か」「なぜセミナーをやろうと思ったのか」「他の方法は検討したのか」「何を達成したいのか」という、本来の目的を確認いたします。 

場合によってはセミナー意外の方法をご提案させていただくこともあります。セミナーに向く内容と向かない内容があるからです。 

 

お客様から課題をヒアリング

 

早速訪問しお話を聞いてみることにしました。
(このお客様の場合は、別の方法を検討した上でセミナーがベストの方法だということでご相談をいただきました。) 

お客様はこれらのようなことでお悩みでした。 

セミナーなんて参加したことはあるけど主催したことはない。
何人くらいのセミナーがよいかもわからない。
どうやって集客すればよいかわからない。
何を準備すればよいかわからない。
費用がいくらかかるのかわからない。 

などなど、セミナー開催に関する知識や経験がないため余計に不安に感じてしまうという状況でした。 

こういった状況であれば、まずはセミナーの全景をお伝えし、ゴール(目的)を達成したシーンをイメージしてもらうことを考えました。 

 

実際の会話の流れ

 

一旦、セミナー業務の全ての風呂敷をテーブルの上に広げることにしました。 

BtoBで○○という目的であれば、20~30名くらいの人数がよいと思います。
なぜなら、そのくらいの人数が最も情報が伝わりやすいからです。 

集客方法はいろいろあります。
今回の対象者様にはDMはいかがでしょうか?DMといっても様々な形式があり、封筒やハガキ、A4サイズの厚紙DMというものもあります。
対象の企業リストはお持ちでしょうか? 

インターネットの無料セミナーサイトに掲載すると良いですよ。
集まらない場合はオプションのメルマガ配信が一万円程度で使えるサービスもあります。
お客様の場合はネット活用が向いているかもしれませんね。 

受付方法は****といったフローだとスムーズにできます。
低価格で使えるセミナー受付システムもありますのでご紹介しますね。 

お問合せが多そうなら専用の電話窓口を設けたほうが良いかもしれません。
御社の通常業務のお電話とセミナーのお問い合わせを分けることができますし、参加者様にとってもわかりやすいというメリットがあります。 

参加者様の興味度合いを把握したいということでしたら、アンケートにはこんな質問項目にしたらいかがでしょうか。
終了後は、アンケートの5段階で4以上の方にこういったアクションをしましょう。

  

このような形で、あっという間に1時間以上が経過していました。
最初は何からやってよいかわからないという状況でしたが、話しているうちに「この方法がいいんじゃないか」「そんなこともやってもらえるんですか!」「これは安いけどこっちは結構高いですねー」「これはちょっと当社には合わないかな」「終わってからのアクションが大事だからマーケティング担当と営業担当のミーティングをしよう」
このような活発な意見が出るようになっていました。

 

当日までに何をやったらよいかがイメージでき、さらに最も大切な終了後のアクションまでを考える余裕ができています。 

私も多くのセミナーのお手伝いをさせていただいておりますが、決まった形に当てはめるというよりも、お客様と一緒に考えながら形にしてゆく“協働型”のお仕事が楽しく感じます。

今後もお客様に新しい情報をお届けできるようにアンテナを張っていきたいと思います。 

 ※ご相談内容はクライアントが特定できない形で掲載しております。業種や業界、ご相談内容等は、一部変更させていただいております。