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研修会の挨拶に不可欠な3つの目的!押さえておきたい4つの内容とは?

2020.05.14

カテゴリ: セミナー・シンポジウム

 

研修会を開催する際に導入として行われる挨拶ですが、研修会の司会者としてしっかりと目的を持って挨拶をすることはとても大切です。

司会者が明確な目的を持って挨拶できるかどうかで、全体の雰囲気に大きな差がでるだけでなく、研修会の成功にも大きく影響することになります。

しかし、慣れないうちは、どのような内容の挨拶をすればよいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

 

今回は司会を任された際に知っておきたい、研修会の挨拶に不可欠な3つの目的について説明します。

また、研修会の挨拶でかならず押さえておきたい重要な4つの内容についても具体的な例文を示しながらわかりやすく解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

 

1.研修会の挨拶の目的はこの3つ

研修会の司会者として、参加者に対して挨拶をする場合に重要な目的があります。

それは「参加者への感謝を伝えること」「研修会の趣旨説明」「参加者の意識を高める」の3点です。

この目的をしっかり踏まえて挨拶ができれば、研修会の成功にグッと近づくことができます。

 

 

1-1.参加者への感謝を伝える

まず研修会に参加してくれた人に対する感謝の意を伝えましょう。多忙な状況の中で、時間を割いて研修会に来てくれた参加者に対して感謝の言葉を伝えることが大切です。

 

今回の研修会は、参加してくれた方々の労力に報いるだけの内容である点も強調しながら、これからの数時間をともに過ごすことに触れて、会場の雰囲気をなごますことができれば成功です。

 

 

1-2.研修会の趣旨説明

今回の研修会に関しての趣旨説明を行います。

研修会の位置付けや主催者としての狙いなど、参加者の課題を踏まえながら端的に説明することがポイントです。主催者側だけでなく参加者側も、どのような目的を持ってこの研修会に臨んでいるのかを改めて再確認させる上でも重要なポイントです。

 

 

1-3.受講者のモチベーションを高める

始めに司会者が元気の良い挨拶をすることで参加者のモチベーションを高める効果もあります。何事も導入の印象によって、その後の流れや結果に大きく影響を与えることになります。

発信者側がハツラツと勢いを持って話をすることで、受講側もモチベーションを高く持って研修会に参加することに繋がります。

 

元気よく連帯感を持った雰囲気を醸し出しながら挨拶をすることで受講者もより自分の身に置き換えて研修を受講することができるため、結果として研修会の成功に繋がるでしょう。

 

 

 

2.研修会の挨拶に盛り込みたい4つの内容

 

研修会の挨拶について具体的な内容を見ていくことにしましょう。

研修会の開幕の挨拶として盛り込んでおきたいポイントは大きく4つあります。

 

 

2-1.研修会の目的

今回の研修会がどのような目的を持って行われるのか、どのような受講者がメインターゲットなのか、最終的に成し遂げたい成果はどのようなものかについて説明します。

 

 

挨拶例:

「今回の研修会の目的は、営業社員のスキルアップをはかることにあります。社会人生活5年目までの営業職の人向けに、新規顧客へのアプローチから挨拶、コミュニケーションをはかって、最終的に自社商品を提案するまでの流れを身につけてもらいます。」

 

 

2-2.研修会を受けることのメリット

研修会に参加することで得られるメリット、見込まれる成果についても出来るだけ具体的に説明していきます。

 

 

挨拶例:

「この研修会を受講するメリットは、社会人として恥ずかしくないマナーを身につけられるということです。そして初めての顧客に相対する場面でも臆することなく、説得力を持って自社商品の強みを説明し、クロージングすることができるようになります。」

 

 

2-3.研修会を受けた過去の実績

過去に何人が研修会に参加して、どのような成果を出すことができのたかについて具体的に説明します。実例をあげながら話をすると、参加者にとってメリットがさらにわかりやすくなります。

 

 

挨拶例:

「この研修は10年前から開催しており、延べ1000人以上の社会人が受講しています。受講生のうち90%以上の人が、研修後すぐに単独で営業活動に取り組み、1件以上の新規成約をあげています。」

 

 

2-4.研修会講師の情報

今回の研修会を行う講師の名前と略歴の紹介をしていきます。

 

 

挨拶例:

「この研修会は30年にわたって広告代理店での新規営業を行ってきた現場経験豊富な講師が担当します。講師がこれまでに新規顧客開拓した社数は500社を超えており、所属する大手広告代理店では10回以上のトップセールスを獲得してきました。そして10年間で延べ1000人以上の前で研修を実施しています。」

 

 

3.研修会の挨拶を成功させるために必要な準備とは

研修会の挨拶を成功させるためには、事前に綿密な準備をしておくことが大切です。事前準備としては挨拶原稿を作ること、実際に挨拶の練習を十分に行っておくことの2

つが重要になります。

 

 

3-1.研修会の挨拶に必要な司会原稿を作る

まずは司会原稿を作成します。

司会原稿の作り方については、細かな内容まで綿密に作り上げるパターンと、重要なポイントだけを箇条書きなどにまとめて作るパターンがあります。

 

自身のやりやすい方法で作成すればよいですが、いずれの方法についても上記で示したような挨拶の基本的な流れや、必ず伝えなければいけない内容、ポイントについてしっかりわかるように作成しておくことが大切です。

 

 

3-2.研修会の挨拶を成功させるために必要な事前練習

司会原稿を作成したら、実際に声に出して挨拶の練習をすることが大切です。

 

文章として綺麗にまとまっていたとしても、実際に声に出して喋ってみると思いのほか言い回しがくどかったり、理解しにくい内容になってしまっていたりすることがあります。書き言葉としては適切でも、自分の言葉として言いにくい表現などもあるでしょう。

実際に話してみることによって、どれくらいの時間で話が収まるのかといったペース配分なども掴めるようになります。

 

また、実際の挨拶をしてみると態度や話すときの癖なども出てきます。聞く相手にどのように映るかを確認する意味でも、実際に話しているところを同僚などに確認してもらうとよいでしょう。

 

 

 

4.研修会の挨拶例文

 

具体的な研修会の挨拶について以下、社内向けの場合と社外向けの場合で例文をあげておきます。

 

4-1.社内向けテンプレート

 

「おはようございます。

みなさんが4月に入社してから早くも1ヶ月がたとうとしています。新しい生活にも徐々に慣れて、会社の仕組みや仕事の内容も見えてきたのではないでしょうか。

 

この研修では、同期入社のみなさんが各部署で1ヶ月の間経験してきた内容を持ち寄って、それぞれの部署の仕事や先輩方のことについて情報共有をしてもらいます。

この研修を通じて自分が配属された部署以外の社員がどのような仕事をしているのかを理解し、会社の一員として自分がどのように会社の役に立つことができるのかについて改めて考えてもらいます。

先輩たちもこの研修を通じて会社の全体像を理解できるようになり、そして同期との絆も深めています。

今回の講師は各部署から入社2年目の先輩が参加してみなさんのサポートをしてもらいます。」

 

 

 

4-2.社外向けテンプレート

 

「本日はご多忙の中、当研修会にご参加いただきましてありがとうございます。

 

今回の研修会は、営業社員のスキルアップをはかることにあります。

社会人になって間もない営業職の方向けに、新規顧客へのアプローチから挨拶、コミュニケーションのはかり方、そして最終的に自社商品を提案するまでの流れを身につけていただきます。

 

この研修会を受講することで、社会人としてのマナーを最短で身につけ、初めての顧客に相対する場面でも臆することなく、説得力を持って自社商品の強みを説明しクロージングできるようになるスキルを身につけていただくことができます。

この研修は10年前から開催しており、延べ1000人以上の方々に受講していただいております。

そのうち90%以上の人が、研修後すぐに単独で営業活動に取り組み、1件以上の新規成約をあげています。この研修は30年にわたって広告代理店で新規営業を行ってきた現場経験豊富な講師が行います。」

 

 

 

5.まとめ

今回の解説を通じて、研修会の導入として司会者の挨拶がとても大切であることがわかったと思います。

研修会の司会者として、しっかりと目的を持って挨拶できるかどうかで研修会の雰囲気に大きな差がでるだけでなく、研修会の成功にも大きく影響することになります。研修会の挨拶に慣れないうちは、どのような内容の挨拶をすればよいのかについては3つの重要な目的を理解することが大切です。

 

そして研修会の挨拶にかならず押さえておきたい重要な4つの内容を網羅した原稿を事前に準備して、しっかりと練習をしておくことが成功のポイントになります。

今回の記事を読み、司会者の素晴らしい挨拶を身につけることで研修会を素晴らしいものにすることができるようになるでしょう。

 

 

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