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研修会でのアンケート用紙における「様式」について

2020.04.08

カテゴリ: セミナー・シンポジウム

 

研修会の実施において、アンケートはたいへん重要な役割を担っています。アンケート次第では、研修会の運用などは、いかようにも左右されるでしょう。

アンケートを実施するうえでは、「様式」について考えることが大切です。様式が整えられていれば、アンケートで得られる効果は大きく高まります。

 

本記事では、アンケートの様式について詳しく解説します。

 

1.研修会でアンケートを取る目的とは?

 

まずは、何のために研修会で事後アンケートを取るのか、再確認しておきましょう。

研修会の場合は、

 

1.参加者の満足度

2.参加者のニーズ

3.研修会のもたらした効果

 

といった部分を知ることが、アンケートの主な目的となります。

 

アンケートで多くの正確な情報を収集できれば、次回開催に向けて改善するべき点なども見てきます。

また、実際に研修会で、どのような影響があったのかも理解するべきです。もしも好ましい影響があったなら、研修会を継続すべきであると判断できます。

 

 

2.研修会のアンケートにおける様式

 

具体的にどのような様式が適切なのか触れていきます。

 

様式が整っていれば、アンケートの回答内容も充実したものとなるはずです。特に、以下のような部分はかならずおさえておきましょう。

 

2-1.サイズはA4一枚

研修会のアンケートは、基本的にA4サイズ1枚を推奨します。

アンケート用紙が何枚もあると、参加者は「回答が億劫だ」と考えてしまいがちです。

逆にA4より小さいものだと、聞くべきことが聞けないということも出てきます。

また、様式として見辛いという問題も出てくるでしょう。

したがってサイズについては、A4一枚を推奨します。

 

2-2.重要なことから聞く

「重要な質問事項を、上の方に配置する」、という様式に保つことも重要です。なぜならアンケートの後半になるほど、回答率が下がってしまうからです。「途中で回答するのが面倒になる」などして、回答されないケースが出てきます。

また、単純に時間切れになるということもありうるでしょう。

 

優先度の高い質問から順番に配置していくのが、理想的な様式と言えます。

 

 

2-3.質問の数を絞る

質問事項は厳選して、数を絞ることも重要です。なぜなら質問の数が多すぎると、回答率は下がってしまうから。また、「事項が多すぎて回答するのが面倒くさい」という心理を誘発し、回答内容が不正確になる恐れもあります。

必要な質問事項だけを厳選して、様式に組み込みましょう。

 

 

2-4.答えやすい質問にする

また、「何を聞いているか分かりやすい質問文にして、答えやすくする」という部分も重要です。

「感想を教えてください」というような、抽象的な質問文だと、回答者も困ってしまいます。「○○についてどう感じましたか?」というように、具体的な事象に対して問いかけるようにしましょう。回答しやすくなり、アンケート結果も充実するはずです。

 

 

3.研修会のアンケートで聞くべきこと

 

様式とともに、アンケートで質問する内容も、当たり前ですが重要です。

とはいえ、「研修会のアンケートで、何を聞くべきからわからない」、というように感じている担当者は非常に多いです。

 

アンケートには、以下のようなことを質問すべきです。

 

・研修会において、何がもっとも印象として残ったか?

・研修内容で学んだことを、具体的にどのようなかたちで活かすか?

・研修会に対する満足度はどの程度か?(5段階で問うのが一般的)

・もっと知りたいと感じたこと

・自身にもたらされた変化

・研修内容を踏まえた上で、最優先すべき課題

 

おおむね上記のようなことが聞けていれば、じゅうぶんな情報を回収できます。

 

 

4.研修会におけるアンケートで使える様式のテンプレート

とはいえ、研修会を開催するたび、様式について考えることは負担となる側面も。

そこで、下記では様式テンプレートをダウンロードできるサービスをいくつか紹介します。

 

 

4-1.クエスタント

「クエスタント」は、各種アンケートの作成機能やテンプレートがもっとも充実しているサービスです。すぐにでもプリントアウトして、実際の研修会で配布できるものが揃っています。

 

もちろん作成機能もついており、多少のアレンジを加えることも可能です。

テンプレートを提供するサービスとしては、クエスタントが最有力でしょう。

 

https://questant.jp/

 

 

4-2.CREATIVE SURVEY

クエスタントに次ぐ充実度を保っているサービスです。多数のテンプレートと、優秀な作成機能が利用できます。

また、アンケートに関する各種管理が、一元的なかたちで実施できるシステムも。

恒常的にアンケートを運用するのであれば、かなりフィットするサービスであると言えます。

 

https://jp.creativesurvey.com/

 

 

5.まとめ

 

研修会を終えたあとのアンケートは、たいへん重要な意味合いを持っています。

より充実したアンケート結果を回収するうえでは、「様式」が重要です。狙った回答を得られるように、様式はじゅうぶんに練り上げておきたいところです。

 

今回は「研修会」を前提としたアンケートについて解説しました。しかしその他の催し(セミナー・勉強会・講演会など)でも、本記事の内容は流用できます。

ぜひ、その場合も参考としてください。