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採用ブランディングに取り組むメリットや実践方法について解説!

公開日:2022.02.17
カテゴリ: 採用

採用活動の激化に伴い、企業は様々な取り組みをおこなっています。

 

そのうちの一つが採用ブランディング。企業は採用ブランディングに注力することで、他社との差別化や自社の認知度を向上させることができます。

 

そこで今回は、採用ブランディングのメリットや実践方法について紹介します。

採用ブランディングで採用の質を向上させる

採用ブランディングとは、採用活動で自社を「ブランド化」することによって採用力を強化する採用戦略です。ブランディングの中には顧客に向けたブランディングもありますが、ターゲットが違うので、全く別物です。

 

採用ブランディングをおこなうことで、応募者から自社の存在を知ってもらえます。

その後、魅力的な会社だと感じてもらうことで、最終的に「ここで働きたい」と思わせることができるのです。

 

 

注目された背景として挙げられるのが、労働人口の減少によって採用活動が激化したことです。

 

現代の日本では終身雇用制度が崩壊しつつあり、大手企業であっても定年を迎えるまで働けることが定かでは無くなってきました。そのため、働く人々からの企業に対するジャッジは厳しくなっており、以前に比べて転職するのが当たり前となっています。

 

転職する人が増えたことで人材の定着率が低下し、企業間同士の人材確保が激化しているのです。

 

 

そこで企業は自社をブランディングすることで、求職者から認知してもらい、自ら応募してもらえるような攻めの姿勢で採用力を強化しています。

採用ブランディングに取り組むメリットと注意点

採用ブランディングに取り組むことでどのようなメリットや注意点があるのでしょうか。

それぞれ解説します。

企業認知度の向上

中小企業やベンチャー企業の多くは広告費や宣伝費に大きな予算を割けないので、求職者に名前すら知られていない企業も数多く存在します。そのため、応募者を獲得すること自体が非常に困難です。

 

しかし、採用ブランディングに取り組むことで求職者から認知してもらえるようになります。その結果、応募者の数を増やすことができるのです。

競合他社と差別化できる

先ほども述べたように、採用活動は年々激化しています。そのため、採用活動では自社の強みをアピールしなければいけません。

 

あらかじめ自社をブランディングしておくことで、他社に比べて認知してくれる求職者の割合が多くなり、採用活動も有利に進めることができます。

採用コストの削減

採用活動では、求人の広告費や宣伝費に莫大な費用を投じる企業も少なくありません。しかし、自社をブランディングすることによって、宣伝しなくても求職者自らが集まるようになります。

 

また、求職者のほとんどが自社の経営方針や企業理念に共感している人です。そのため、離職率が低下し、採用コストそのものを削減することができます。

従業員のモチベーション向上

せっかく働くのであれば、知名度のある会社で働きたいと思う人も少なくありません。知名度があるからという理由だけで大企業を選ぶ人もいます。

 

自社をブランディングすることで、既存の従業員も働くことにプライドが芽生えます。

モチベーションが向上することで、一人一人のエンゲージメントの向上にも期待できるのです。

長期的に考える必要がある

採用ブランディングはすぐに結果が出るものではありません。3年、5年と長期的にブランディングすることで、効果が次第に現れてきます。

 

そのため、すぐに効果が出ないからといって諦めるのではなく、長期的に取り組む必要があることを念頭に置きましょう。

会社全体で取り組まなければいけない

従業員によって情報やコンセプトがその都度変わってしまっては、採用ブランディングは成り立ちません。

 

採用ブランディングを成功させるためには、全従業員が価値観や意識を統一する必要があります。そのため、採用担当者だけではなく、会社全体で取り組まなければいけないのです。

採用ブランディングの実践方法

採用ブランディングの実践方法について紹介します。

自社の分析

まずは自社の分析をしましょう。

「自社ではどんな情報を発信できるのか」、「自社の経営理念や企業方針について」など、改めて分析することで新たな発見が見つかるかもしれません。

 

自社を分析して、ブランディングできる要素をまとめましょう。

ターゲットにする人材の選定

自社の分析が終わったら、ターゲットにする人材を選定しましょう。

 

人材の選定にはペルソナがオススメです。

ペルソナとは、目的に合った架空の人物のことです。なるべく詳しくペルソナを設定することで、自社に合った人材の獲得に繋がります。

 

ペルソナの設定は以下の内容を決めておきましょう。

  • ・年齢
  • ・性別
  • ・性格
  • ・趣味
  • ・特技
  • ・価値観
  • ・家族構成
  • ・居住地

 

ペルソナによって情報の発信方法なども変わってくるので、慎重に検討する必要があります。ペルソナの設定が難しいのであれば、社内で活躍している従業員をモデルにするのもオススメです。

情報発信する内容の整理

自社の情報をただ発信するだけではいけません。前のステップで決めたペルソナを基に、どんな人材に情報を発信するのか整理する必要があります。

 

例えば何事にも挑戦する意欲的な人材をターゲットにするのであれば、キャリアに関係なく個人の積極性に応じて業務を任せられる点などを発信することで、「ここで働きたい」と入社意欲を沸かせることができます。

 

マッチング度を高めるためにも、なるべく具体的な情報を発信しましょう。

発信方法の選定

情報の発信方法を決めましょう。

情報を発信する方法として考えられるのは以下の通りです。

 

  • ・SNS(Twitter・Facebook・Instagram)
  • ・会社説明会
  • ・求人票

 

ターゲットとなる人材に対して一番効果的な方法を考える必要があります。一度発信しただけでは効果が分からないので、何度も繰り返し情報を発信しましょう。

 

また、情報発信方法の他にテキストや写真・動画などの発信形式も検討しておく必要があります。なるべく分かりやすくて正確に伝わる発信形式を選ぶことが重要です。

 

 

会社説明会の運営方法の参考については以下の記事をご覧ください。

▶「満足度をあげるための会社説明会の運営方法|人事が活用する運営代行を紹介

実際に運用してみる

全ての工程が終了したら実際に運用してみましょう。

先ほども述べたように、採用ブランディングは短期間で効果が現れるものではありません。あくまでも長期的に継続して情報を発信し続ける必要があります。

 

そのため、情報発信は誰がどのタイミングでおこなうのか、あらかじめ決めておきましょう。

分析・改善する

運用していく中で、採用ブランディングが思うように上手くいかないというケースも珍しくありません。そんな時には何がいけないのかを分析し、改善していく必要があります。

 

分析・改善を繰り返すことによって、ベストな状態で採用ブランディングを運営していくことを目指しましょう。

まとめ

今回は、採用ブランディングのメリットや実践方法について紹介しました。

 

採用ブランディングは、採用活動を有利にするだけではなく既存従業員のモチベーション向上にも繋がるので、企業にとっては必要不可欠と言えるでしょう。

 

ただし、採用ブランディングを実践する上で採用担当者がメインとなるので、担当者には非常に負担がかかります。そんな時には採用アウトソーシングを活用しましょう。

 

採用アウトソーシングでは、担当者以外でも対応できる業務、「ノンコア業務」を委託することができます。ノンコア業務を委託することで、担当者は採用ブランディングに注力することが可能です。

 

 

採用アウトソーシングのことなら弊社、株式会社ウィズアスにお任せください。

 

株式会社ウィズアスでは、求職者からのお問い合わせや求人票の作成まで幅広い業務に対応しております。内製化支援もおこなっているので、自社で採用業務を完結したい企業にもオススメです。一度、お気軽にご相談ください。

 

今回の記事を参考に、採用ブランディングに取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

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参考資料:
HRreview|採用ブランディングとは? 理想の人材を確保する情報発信のポイント
HR Pro|「採用ブランディング」の目的や方法、企業事例とは――採用成功に向けて徹底解説