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アウトソーシングと人材派遣の違いとメリットは?採用業務を依頼する場合の活用方法

2021.08.31

カテゴリ: アウトソーシング採用

近年、人口の減少によって人手不足と感じる企業も増えてきました。

その中でも現在は採用市場の変化の影響から、膨大になっていく採用業務の負荷を減らすために、外部から適する人員を調達する動きは多くなっています。

 

リソース確保の方法として、人材派遣を雇用したり、自社の業務をアウトソーシングするなどが挙げられますが、実際にはどちらがいいのでしょうか。

両者ともに外部のリソースを調達するという意味では似ていますが、それぞれには利用シーンによってメリット・デメリットがあります。

 

そこで今回は、アウトソーシングサービスと人材派遣のメリットやデメリット、そして採用業務を依頼したい場合の両者の特徴を交えて紹介していきます。

 

1.アウトソーシングサービス・人材派遣とは

まず始めに、アウトソーシングサービスとはOut(外部)とSourcing(資源化)を合わせた造語で、社外の資源や人材を労働サービスとして活用することを意味します。

 

1989年から1994年に開始されたサービスで、人的資源や経費の削減を目的として生まれました。現在では、自社で働く従業員をコア業務に集中させるために、専門知識を必要としないノンコア業務をアウトソーシングするという方法がメインとして利用されています。

 

 

一方で人材派遣は、「働き手を雇用する専門会社」から「人材を必要とする企業」へと人材を派遣するサービス形態のことを指します。

 

人材派遣の中でも「登録型派遣」「紹介予定派遣」「無期雇用派遣」の3種類に分かれており、それぞれの特徴は以下の通りです。

 

登録型派遣…契約している期間のみ派遣先企業へ派遣する形態

無期雇用派遣…派遣会社の従業員が様々な企業に派遣されて働く形態

紹介予定派遣…あらかじめ決められた派遣期間が終了した後、派遣先の企業と直接雇用に切り替わる形態

 

アウトソーシングと人材派遣、それぞれにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

 

順番に解説していきます。

 

2.アウトソーシングのメリット・デメリット

まず始めにアウトソーシングのメリット・デメリットを解説します。

 

2-1.アウトソーシングのメリット

アウトソーシングのメリットとしては人件費などのコストを大幅に削減することができます。人材派遣と違って求人を掲載したり、面接などの採用活動をおこなう必要がありません。

 

また、スタッフの教育・マネジメント体制、オペレーション周りなどは一任することができますし、毎月の給料やボーナスを支払うこともなく一定の料金を支払うだけなので、労力や時間、費用に関してもコストを削減することができます。

 

更に、契約期間などもないので、慢性的な人手不足に悩まされているのであれば、長期的に業務を委託することも可能です。

 

また、アウトソーシングはその業種の専門のプロが業務をおこないます。

自社で専門の知識がなくてもアウトソーシングに委託することによって専門のスキルを有して業務をおこなってくれるので、品質向上にも期待ができるのです。

 

2-2.アウトソーシングのデメリット

続いてデメリットとしては、業務を委託することによってスキルやノウハウを自社に蓄積されにくいため、アウトソーシングを依頼する業務も、将来的には自社で完結したい企業にとってはあまりオススメできません。

 

また、アウトソーシングに依頼する業務は定型業務の場合が多いので、イレギュラーな作業をおこなわなければいけない場合、臨機応変な対応が難しかったりします。

 

委託した業務に対しても依頼した企業が直接指示をして管理する体制ではないので、事前の打ち合わせや、日頃から委託先の担当者とコミュニケーションを取る必要があるのはアウトソーシングを利用する際の注意点と言えるでしょう。

 

3.人材派遣のメリット・デメリット

次に人材派遣のメリット・デメリットを解説します。

 

3-1.人材派遣のメリット

人材派遣ではアウトソーシングと異なり企業が労働者を管理するので、直接指示が出しやすくなります。

労働者を管理することによって、社内の機密情報などの漏洩も防ぐことができます。

また、繁忙期やプロジェクトに合わせてスキルのある人材を不足分確保することができるので、アウトソーシングと比べて臨機応変な対応が可能です。

 

3-2.人材派遣のデメリット

続いて人材派遣のデメリットとしては、スキルを持つ人材であったとしても、業務指導や会社説明など、事前の育成コストが発生し、業務以外で時間を要することがあります。

 

また、残業や休日出勤などによって本来想定していたコストよりもオーバーしてしまったり、派遣の場合は雇用期間が最大3年と定められているので、その先も雇用したいのであれば直接雇用に切り替える必要があります。

 

労働者派遣法では派遣された人がおこなうことのできない業務もあるので注意が必要です。

 

4.採用業務におけるそれぞれの活用シーン

4-1.アウトソーシングが適している場合

アウトソーシングの強みは、担当者が本来時間を多く割きたい、候補者と向き合う時間や採用コンテンツの策定などの「コア業務への時間」を捻出できる点です。

 

担当者以外でも対応可能と感じる煩雑な作業などの「ノンコア業務」を、業務管理から一任して委託できるため、採用担当者の注力したい業務時間を大幅に確保することができます。

 

必要な分の業務だけを効率的な工数とコストで外部委託し、とにかくコア業務に専念する時間を確保したい場合にはアウトソーシング利用がおすすめといえます。

 

4-2.人材派遣が適している場合

人材派遣の強みは、現在自社で強化したい高度なスキルを有する業務など、具体的に補填したい人材を確保できる点です。また社員の目の届くところで業務管理を行えるため、即座に対応を要する業務などにも向いています。

 

企業の方針と綿密な打ち合わせが必要な採用マーケティングや、採用コンテンツの作成などを自社管理下行いたい場合など、スキルの補完で自社で対応できる業務幅を広げたい場合には人材派遣利用がおすすめといえるでしょう。

 

5.それぞれの特性を理解した上で利用の検討へ

アウトソーシングと人材派遣の特徴やメリット・デメリットを紹介しましたが、それぞれに良し悪しがありますので、自社に合った活用方法を検討することが重要です。

その為にも、自社が抱えている問題を洗い出し、解決する為に得策な方法を選択するようにしましょう。

 

 

アウトソーシングを活用したい場合には、弊社、株式会社ウィズアスに是非お任せください。

株式会社ウィズアスでは、採用アウトソーシングサービスや研修運営アウトソーシングサービスなどを提供しており、年間400件以上の運用実績があるので、高品質で満足いただけるサービスと好評を頂いています。

 

先ほどアウトソーシングのデメリットに社内でスキルやノウハウが蓄積されにくいと紹介しましたが、株式会社ウィズアスでは、業務設計や業務のマニュアル化などの「内製化を見据えたサポート体制」も整っております。

 

また、全国規模のイベント制作を数多く担う、グループ会社「ニューズベース」のノウハウを活かし、専任のプロジェクトマネージャーを中心としたミスの起きにくいオペレーションや業務管理体制に長けているため、企業様の悩みに沿った柔軟な対応が可能です。

 

その他にも様々なアウトソーシングサービスに対応しておりますので、お悩みの方はぜひ一度こちらからお気軽にご相談ください。

 

今回の記事を参考に、現在の自社の課題解決に最適な方法をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

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参考資料:
pbs|アウトソーシングと人材派遣はどう違う?基本知識と使い分けてうまく活用するポ イントをご紹介
HELP YOU|アウトソーシングと人材派遣の違いを解説!業務内容で使い分ける
Adecco|アウトソーシングと人材派遣の違いとは? メリットやデメリットを事例も交え 解説
HRnote|企業が派遣を活用するメリット・デメリット|派遣の基本情報から目的まで徹底解説