03-4500-4764

(平日10:00〜19:00)

お問い合わせ

業務アウトソーシングとは?メリットを完全解説

2019.12.09

カテゴリ: アウトソーシング

業務アウトソーシングとは、自社業務を契約によって外部(他社)から調達・導入し、企業活動に生かす経営手法のことです。

つまり、専門業務やルーティン作業などを自社以外に振ることによって、業務効率の改善や品質向上、そしてコスト削減などを実現するための経営施策が、業務アウトソーシングです。

 

この記事では、業務アウトソーシングについて徹底的に解説し、導入することで得られるメリットについても詳しく紹介します。

1.今、なぜ業務アウトソーシングが必要なのか

近年、企業戦略の一環として業務アウトソーシングを導入している企業の数は増加傾向にあります。

業務アウトソーシングと言っても、その態様は多岐に渡ります。

例えば、税理士への会計業務委託などは昔から行われている業務アウトソーシングです。

その他、サービス業務のアウトソーシングといえば、テレアポやコールセンター業務、カスタマーサービスなどの電話応対などが挙げられます。

 

また、物流業界の商品在庫管理、梱包、発送業務や製造業では、オリジナル製品の製造委託(OEM)なども盛んに行われています。

小売業では、店頭での販売スタッフのほか、店舗管理や清掃業務などもメジャーなアウトソーシングです。

近年は、システム関連のネットワーク環境の構築や運用保守なども社外へ委託している企業も増えているようです。

2.業務アウトソーシングのメリット

アウトソーシングの効果的な活用は、近年の厳しい経済環境に企業が生き残っていく上で欠かすことができない重要な経営戦略の1つとなっています。

 

それでは、業務アウトソーシングを活用することで得られる具体的なメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

 

ここでは大きく業務の効率化、コア業務への集中、コスト削減という3つの側面から深掘りして考えて見ることにしましょう。

2-1.業務の効率化

まず、業務アウトソーシングをすることで得られるメリットの1つとして「業務の効率化がはかれる」という点が挙げられます。

通常アウトソーシングを利用する場合は、その分野における専門家に業務を委託することになります。

当然委託された企業は専門性の高い業務遂行能力を持っているわけです。

つまり、自社ではノウハウの蓄積もなく業務経験がなくても、専門家に業務アウトソーシングすることで、タスクに対して即座に一定水準以上の対応が可能となります。

 

専門知識だけではなく、経験を積んだ外部スタッフを配置できるため、仕事の効率、スピード、品質向上が担保されます。

専門の人材が業務にあたることで、社員数人で行うところを、アウトソーサー側は一人で、また複数人でスピード力アップ状態にて処理できることも可能となります。

 

結果、自社で全ての業務を担うよりも業務効率化がはかれるだけでなく、最短で最良の結果を得ることができるわけです。

2-2.コア業務へ専念することができる

元来のアウトソーシングの目的は、企業の持つ経営資源を効率的に活用するための経営戦略と言えます。

企業運営に必要な業務を細分化して、自社対応するべきもの、外部委託すべきものを選別します。

 

そして、外部委託すべきものは専門家リソースを有効に活用することで仕事の効率、スピード、品質を向上させるのと同時に、自社のマンパワーをコア業務に集中させることができるわけです。

 

自社対応していた非効率なタスクを専門家に委託することで、業務効率の改善を図ることができるだけでなく、ルーティンワークなどの作業から離れて本来のコア業務に人材資源などを投下できるため、自社の強みを最大化することができるということです。

2-3.コスト削減

業務アウトソーシングのメリットで忘れてはいけないのがコスト削減の効果です。

自社の人材をアウトソーシング会社に移すことは、組織のスリム化に繋がります。必要な専門スキルを持つ人材の確保を外部委託で賄うことで、自社で確保するなら掛かってくる雇用や教育コストが削減できるわけです。

 

また、顧客ニーズの多様化、流動化が進む現代の社会において、必要な専門スキルを即時かつ柔軟に確保できるのは業務アウトソーシングの大きな魅力と言えるのではないでしょうか。

 

結果、会社全体は身軽になり固定費負担が軽減されます。

また、時流や業界動向に即した人員の最適化が可能となり、コスト削減が実現できる機会を得られるということです。

3.まとめ

近年、ますます経済環境の変化は加速化しており、それに合わせて企業にもよりハイレベルな適応能力が求められる時代となっています。

 

そのような状況において、自社の強みを最大限に引き出し、競合の激化を勝ち残っていくために業務アウトソーシングを効果的に活用することは、今後さらに重要になってくるでしょう。

業務アウトソーシングを導入することで、経営資源(ヒト・モノ・カネ)の最適化も進み、業務の効率化、コア業務への集中、コスト削減という3つの大きなメリットを享受することができます。

 

業務アウトソーシングの導入によるメリットを最大限に享受するためにも、業務委託先の選定や注意すべき点をしっかりと理解して活用するようにしましょう。