初めてのセミナーの司会で緊張しないコツ

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司会は緊張して当然

セミナーに限らず、司会というのは何度やっても緊張するものです。ましてや初めてセミナーをする、となればなおさらです。人前に立ち、注目を浴びながら話をするのですから当然と言えば当然です。

では司会作業においてできるだけ緊張しないようにする方法をいくつかご紹介しましょう。 

基本は練習を繰り返すこと

まず1つ目ですが、練習を重ねる事。これにつきます。
台本があれば読むスピードや声のトーンを意識して何度か繰り返し練習します。
練習はもちろんされているとは思いますし、司会台本も時間を計りながら読んで事前確認もするでしょう。

慣れている方と初めての方の違いはこの先です。

慣れている方は、ただ文章を読んで練習するのではなく、練習する姿を映像に撮り、自分で確認するのです。一度とったビデオを確認し、修正する。修正した内容をまた撮影し、確認する。
この作業を繰り返すことで、客観的に内容の確認ができるとともに、自分が人からどう見えているのかを知る事ができます。

他人の目に映る自分を知っているかいないかで、成功率は格段にあがります。

人前で話すことで必要なのは、自信です。

自信なさげに司会をされて、誰がその話を聞こうと思うでしょうか。
緊張しないようにする為には反復練習が必要になってくるのです。

セミナーの内容も理解しておく

もう1つは、知識による武装がしっかりと出来ている事です。
自分自身があまり理解していない内容を紹介するよりも、どのような講演なのかを理解しているほうがよいということです。

よくわかっていない内容を伝えるということは、台本に書いてある情報を読むだけということになり、逆に言うと書いていないことは伝えられないということです。

司会台本はあくまでも事前に書いた原稿のため完全なものではありません。
講演で講師が話した内容に対する個人の意見や感想を盛り込んだり、受講者から急な質問があった場合に対応できなかったりということが起こり得ます。

講師が話す内容を全て理解しておくことは難しいかと思いますが、概要を伝えられる程度には理解しておくことが大切です。 

司会台本は自分で作ったほうがよい

今回初めての企画のため何の情報もない、という場合でなければ、過去に何らかのセミナーで作った司会台本が残っていることでしょう。

セミナーなどは大枠の進め方が似ているので、基本的な台本フォーマットがあれば使いまわしがしやすいツールです。

だからといって、以前の台本をそのまま使うことはあまりお勧めしません。
なぜなら、人が書いた文章を読む場合にはついつい暗記に走りがちだからです。 

全文を書き換える必要はありませんが、多少でも自分で手を動かして文章を書いたほうがよいです。
暗記した文章を読むよりも自分で考えた文章のほうが頭に残りますし、話しやすいものです。そして話し方にも余裕がでてきますので伝わりやすくなります。  

ぜひ、「セミナーの内容を理解し」「台本の一部は自分で書き」「繰り返し練習」して自信を持ってセミナーに臨んでください。